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榊祐一



學 經 歷
學歷
1.
 北海道大学文学部文学科 卒業
 1991.3
2.
 北海道大学大学院文学研究科国文学専攻修士課程 修了
 1994.3
3.
 北海道大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程 修了
 博士(文学)
 2001.3
職歷
1.
 日本学術振興会特別研究員(PD)
 ※ 研究機関:北海道大学大 学院文学研究科
 2001.4 ~ 2004.3
2.
 北海学園大学人文学部 非常勤講師
(担当講義:日本近代文学)
 札幌山の手高等学校 非常勤講師(担当科目:国語)
 2004.4 ~ 2005.3
3.
 南台科技大學人文社会學院應用日語系 助理教授 ( 現職 )
 2005.2 ~ 迄今

獲 獎
1. 
 院級教學優良教師(105學年度)
2.
 院級教學優良教師(100學年度)
3.
 校級教學甲等獎(100學年度)

研 究 業 績
学位論文
(博士)
1.
「明治前期の言説空間と近代詩の〈誕生〉-『新體詩抄初編』を軸として-」
 2001年 3月、 北海道大学
学位論文
(修士)
1.
 < 新体詩 >研究  ―『 新體詩抄初編 』論に注目して ―
 1994年 3月、 北海道大学 
專書
1.
 中山昭彦編『ヴィジュアル・クリティシズム―表象と映画=機械の臨界点―』
 2008年11月、玉川大学出版会
【共著】 ※「アニメーション/運動/物語―宮崎駿に注目 して ―」を執筆。
2.
 銭態・応雄主編『中日映像的地平線』  2009年10月、中国電影出版社
【共著】 ※「動 画/動作/物語」を執筆。
3.
 押野武志編著『日本サブカルチャーを読む-宮沢賢治からAKB48まで-』
 2015年4月、北海道大学出版会
【共著】※「物語としてのゲーム/テレプレゼンスとしてのゲーム―『バイオハザード』を例として」を執筆。
4.
 .山藤夏郎・林承緯・陳志文・柳瀬善治・楊素霞・榊祐一・羅曉勤共編者『日本學指南』
 2023年、五南圖書出版股份有限公司
【共編著】「第VII 部 現代大眾文化研究 總論」「96. 難波功士,《族的系譜學:青少年次文化的戰後史》,2007年」「100. 松永伸司,《電玩遊戲的美學》,2018年」を執筆。
期刊論文
1.
「『新體詩抄初編』の視線/言説―「言文一致」論」との関係をめぐって―」、『國語國文研究』第101号、1995年11月、北海道大学國語國文学会
2.
「言語(として)の地形図―『新體詩抄初編』の位置測定作業の一環として―」、『 國語國文研究 』第108号、1998年3月、北海道大学國語國文学会
3.
「明治十年代末期における「唱歌/軍歌/新体詩」の諸相」、
『 日本近代文学 』第61集、1999年10月、日本近代文学会
4.
「「近代詩」史の出現/或は『新體詩抄初編』の起源化―明治二十年代前半の〈新体 詩〉批判をめぐって―」
『 國語國文研究 』  第120号、2002年3月、北海道大学國語國文 学会
5.
「「文字」をめぐる問題系―明治初期の「文字」改良論に注目して―」
『 國語 國文研究 』第123号、2003年1月、北海道大学國語國文学会
6.
「発話」と「書記」をめぐる問題系―明治初期の「言文一致」論に注目して―」『 日本 近代文学会 北海道支部会報 』
  第6号、2003年5月、日本近代文学会北海   道支部
7.
「初期詩文集」時代の三木露風―教育・投稿・立身出世―」
『 國文學 解釈と鑑賞 』、2003年11月、至文堂
8.
「文体実践としての『新體詩抄初編』」、『南台應用日語學報』
 第5号、2005年12月、 南台科技大學應用日語系
9.
「否定されるべきものとしての「俗」―明治二十年代前半の〈新体詩〉批判をめぐって  ―」、『日本近代文学会 北海道支部会報』
 第10号、2007年5月、日本近代文学会北 海道支部
10.
「ビデオゲーム/物語/テレプレゼンス」 北海道大学大学院 文学研究科映像・表現文化論講座編『層―映像と表現―』 vol.2、2008年8月、ゆまに書房
11.
 「日本/国民国家論/台湾-国民国家論の日本語教育への導入に関する一考察-」 、『多元文化交流』、Vol.4、2012年6月、台湾・東海大學日本語文系
12.
「倫理としてのサブカルチャー―大塚英志のサブカルチャー論をめぐって―」
『日本近代文学会 北海道支部会報』、第19号、2016年5月、日本近代文学会北海道支部 
13.

「日本におけるサブカルチャーをめぐる語りの諸類型」、『層-映像と表現-』、vol.10、2018年2月、ゆまに書房。

14. 「台湾妖怪ブームにおける台湾/妖怪の表象──台湾妖怪関連の出版物に注目して──」『多元文化交流』 12期、2020年6月、東海大學日本語言文化學系
15. 「明治二十年代前半の和歌改良論の再検討―和歌に対する批判のパターンに注目して」、『日本近代文学会北海道支部会報』、第24号、2021年5月、日本近代文学会北海道支部
16. 「台湾妖怪本における「台湾妖怪」の表象──収録されているモノたちに注目して──」『多元文化交流』16、2024年3月。
書評
1.
「佐藤泰正編『戦争と文学』」日本近代文学会、掲載誌『日本近代文学』
 第67集、2002年10月 ※「紹介」欄
2.
「大井田義彰著『《文学青年》の誕生―評伝・中西梅花―』」
 日本近代文学会、掲載誌 『日本近代文学』

 第77集、2007年11月 ※「紹介」欄 
3.
「新刊紹介 西田谷洋編『文学研究から現代日本の批評を考える-批評・小説・ポップカルチャーをめぐって』」、
富山大学日本文学研究』、3号、2018年2月、富山大学人間発達学部日本文学会。
口頭発表
1.
「岩野泡鳴『新体詩の作法』―詩論としての可能性と限界―」
 北海道大学國語國文 学会,於北海道大学,1991年11月
2.
「『新體詩抄初編』における〈文体の俗化〉―福沢諭吉などとの関係をめぐって―」 日本近代文学会北海道・東北支部、於北海道武蔵女子短期大学 1995年7月
3.
「明治十年代末期における「唱歌/軍歌/新体詩」の諸相」
 日本近代文学会,於昭 和女子大学、1998年10月
4.
「アニメ/運動/物語」、「当代映像・視覚文化研究」学術検討会
(南京芸術学院電影 電視学院・北海道大学文学部映像・表現学科共催)
 於南京芸術学院 2007 年11月 1、2日
5.
「大塚英志/サブカルチャー/物語」、「日本近代文學以及次文化的境界」
 国際シンポジウム(主催:日本「六十 年代文學研究會」/共催:台湾・輔仁大學日本語文學系)、 於台湾・輔仁大學、2009 年8月19、20日
6.
「物語としてのゲーム/テレプレゼンスとしてのゲーム―ビデオゲームと文学の交渉を明らかにするための準備作業として―」
 国際シンポジウム「現代日本文学とサブカルチャーの交錯」、 於日本・北海道大学、2012年12月15日
その他
1.
『現代詩大事典』「嵯峨の屋お室」「島本久恵」「高安月郊」の項目、
 2008年1月、三省堂
2.
「台湾におけるライトノベルの受容について」、『日本近代文学』、第82集、
 2010年5月、 日本近代文学会※「展望」欄
 3.
「現代ポピュラーカルチャーをメディア・ジャンル的固有性をふまえつつ研究するということ ―ービデオゲーム研究を例として」、東海大學日本語言文化學系碩士班月例研究会 、東海大學、2017年12月26日  ※講演 
 4.「和歌における風景観の転換――実景論に注目して」、東アジア人文学研究会(台湾・南部)・言語圏の文学研究会(日本・関西) 第1回 台南合同研究集会、長榮大學、2018年12月29日 ※口頭発表
 5.「B.スーツ 『キリギリスの哲学──ゲームプレイと理想の人生』読解」立命館大学大学院先端総合学術研究科 「ゲーム研究基礎文献講読会」(2023年度)、2024年1月13日 ※講演

研 究 計 畫、產 學 合 作
研究計画
 
 
產學合作
1. 
「傳家一夏 成語諺語」日文翻譯」、主持人、2017年5月1日~2017年12月31日、案號:421060223。 

所 屬 學 會
1.
  日本近代文学会
2.
  植民地文化学会
3.
  日本デジタルゲーム学会
4.
  北海道大学國語國文學会